乳酸菌にはアトピーに良いものと悪いものがある~ミヤリサン~

アトピーの治療

肌の再生に必要なビオチン

ビタミンHと呼ばれるビオチンというビタミンがあります。ビオチンは体内の善玉菌によって作られるビタミンB群の一種ですが、コラーゲンの生成を助ける物質なので肌の回復には必要な栄養素です。

アトピー 乳酸菌 ビオチン ビタミンH ビオフェルミン ビフィズス菌 ミヤリサン ミヤリ菌 カゼイシロタ株 ヨーグルト フェカリス菌

そしてアトピー性皮膚炎の人は腸内の悪玉菌が多く、このビオチンという物質が不足していると言われています。

ビオチンを食べる乳酸菌がいる

ビオチンは乳酸菌によって生成されますが、乳酸菌の一種である「フェカリス菌」はこのビオチンを食べてしまいます。「フェカリス菌」はヨーグルトなどに含まれていて、死菌では問題ありませんが、生きた「フェカリス菌」はビオチンを減らし、ビオチンが減ると肌の再生が遅れ、せっかく食べたヨーグルトが逆に肌の再生にマイナスの効果を生んでしまいます。

アトピーに効果的なのはミヤリサン

アトピー性皮膚炎の人はこの「フェカリス菌」を含んだヨーグルトや整腸剤ではなく、「フェカリス菌」を含まない「ミヤリサン」などを飲んだほうが効果的です。 またビフィズス菌はビオチンを消費するそうなので飲まない方が良いようです。

私の家には「ミヤリサン」が常備してあって、肌荒れが気になると飲んでいます。便秘気味のときに飲むとすぐにおなかが動き出したりすることがあるので、重宝しています。

脱病院アレルギー~病院をうまく使おう~
医者嫌いにならないで アトピーで苦しんでいる方は、なかなか治らない医師の治療方針に嫌気が指して、病院へ通うのをやめてしまう方も多いと思います。私もその一人で、病院へ行っても塗り薬や飲み薬を処方されて 「様子を見ましょう。」 といわれて、その...

by secretariat

コメント

タイトルとURLをコピーしました