お風呂上りは5分以内が勝負
お風呂に入ると少なからず皮脂がはがれ、冬場のお風呂上りは特に皮膚が乾燥していくのを感じます。
お風呂に上がり、脱衣所で体を拭き、薬を塗る。これではせっかく潤った体の水分が逃げてしまいます。5分以内が勝負といわれていますが、お風呂から上がるとき、乾燥から肌を守るために私が心がけているのは、以下の点です。
お風呂場の中で保湿剤を塗る
お風呂場は結露するくらい湿度が高いので、皮膚から水分が逃げていくのを遅らせてくれます。私は浴室から出る前に湿度の高いバスルーム内で、軽く皮膚の水分を取ったら、すぐに乾燥しやすい顔などから医師から処方されているヘパリン類似物質を含んだ保湿剤をガッツリ塗っていきます。
お風呂上りのかゆみの原因は保湿不足から来ることが多いので、薬を塗る場合は保湿剤の後に塗ります。
全身にしっかり塗り終わってから脱衣所へいき、パジャマなどに着替えますが、冬は特に体を冷やすといけないので、寝るまでは靴下などをはき、上から暖かい上着を着て体の保温の維持を心がけます。アレルギー患者は体の血の巡りが悪く、肩こりなどを併発することが多いそうですよ。しっかり体を温めておきましょう。
もう一度塗る
しばらくすると乾燥しやすい顔から首にかけてもう一度保湿剤を塗ります。他にもがさがさしているところがあれば、もう一度塗りたくります。ペパリン類似物質の保湿剤は医師からも薬剤師さんからも「塗りたくれ」と何度も言われているので、ガッツリ塗って大丈夫です。
部屋は温かいに越したことはありませんが、冬場は乾燥していると皮膚には悪いので、加湿器などで湿度を保ってください。後は寝るまでの間体温を下げないようにして就寝します。
寝るときは口呼吸にならないように、口にテープなどを貼って寝てください。
口呼吸はアレルギーの原因と考えられています。
by secretariat
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